
源氏物語のお香をつくる in Paris
いかがお過ごしですか?
パリから戻って一週間が経ちました。
eNewsletter登録者の皆さんにはお伝えしたのですが、会社員をしている勤務先での出張で1月2週目からパリにおりました。
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パリ滞在中、世界最大の香りのアーカイブであり、香水の歴史をたどる国際的な研究機関L’Osmotheque(オスモテーク)にて「お香ワークショップ」を開催することができました。
パリ行きが急遽決定し、ダメもとで昨年ご縁をいただいたL'Osmotequeのディレクターさんにご連絡。
出発前日に小規模での実施が決定しました。
パリでの、欧州でのBridge and Blendお香ワークショップの開催は初めてです。
今回の参加者は香水や香りの専門家に向けて実施しました。
今までのワークショップの参加者よりメモをこまめに取られて、質問も多く寄せられました。
「お香創り体験ワークショップ」と名を打つBridge and Blendのセッションの特徴の一つは、お香の形を参加者が自由に決められる、いわゆる「香りの粘土遊び」です。
お互いの調香を試香したり、模ったお香を褒め合ったり、終始笑顔が尽きないワークショップとなりました。
参加者からいただいたコメントの第一声は「楽しかった」。
また日本の文化的背景や日本のお香の歴史、日本の伝統的お香制作ではオイル(天然および合成)を使用しないことなど、学びになったと声をいただきました。
今回は季節が「冬」だったので、源氏物語10帖「賢木」、32帖「梅枝」にも登場するKUROBOの調香を創っていただきました。
先月(2024年12月)にKUROBO | スティック香をリリースしたばかりだったので、ご自身の創作したお香、KUROBOコーン型お香とKUROBO | スティック香の香りの比較もお願いし、同じ調香でも異なる表現を体感していただきました。
Bridge and BlendのKUROBOを、あの有名な香水、Yves Saint Laurent(イブサン・ローラン)のOpium(オピウム)に似ているとか、皆さん声を揃えていました。
*当日の様子はインスタにあげますので、@bridgeandblendをフォローください。
また、お香創り体験ワークショップのご依頼は hello@project-felicia.com までご連絡ください。
Have a Scentful Day!
【ワークショップで創作したお香】 KUROBOコレクション
KUROBO | スティック香
【フルサイズ】KUROBO | コーン型お香
【リフィールパック】KUROBO | コーン型お香
【お試しサイズ】KUROBO | コーン型お香