歴史を紐解く 1000 年前の調香
古の日本に漂着した香原料が「日本の香り」として昇華し、世界へと旅立ちます。
香りを通じて、1000 年前の日本へ時空を超える。
1000 年の時を越えて、過去と現代を伝統でつなぐ、「日本の香り」の再発見です。
595 年、淡路島。ひと抱えもあるほどの流木が漂着。
島民がその木に火をつけると素晴らしい香りが漂い、辺り一面に広がったとのことです。これが沈水香木 — 日本の香りの始まりです。(日本書紀巻 22)
Six in Sense | 六根
六根とは仏教用語で、六根の「根」は感じる力を意味し、眼(視覚)・耳(聴覚)・鼻(嗅覚)・舌(味覚)・身(触覚)の五感に意(意識)をまとめて六根と呼びます。
そして、これら 6 つの「力」ー 心身を清らかな状態にすることを六根清浄と言います。
Natural
香原料のすべては世界中から届き、1000 年前と同じように日本で調合・配合されたものです。
その中でも、お香の世界では最も貴重とされ、希少な沈香をふんだんに使用しています。
天然素材へ感謝しながら香りを聞きます。
Craftsmanship
日本のお香の約 7 割を生産している淡路島に拠点を置く香司と、信頼できるサプライヤーとともに、世界中から輸入されたプレミアムグレードの香原料を使用しています。
1000 年前に記録された調合にインスパイアされたハンドメイドお香です。
Sustainable
手のひらサイズで使いやすく、サステイナブルを意識したパッケージです。
蓋を香皿としてリユース、リサイクルできるスチール缶に、詰め替え用リフィールパックも用意しています。
東京でハンドパックしています。
「Six in Sense」は、1000 年前の調香にインスパイアされた新しいルームフレグランスを提案します。
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