Article: お香ワークショップ

お香ワークショップ
贅沢な香りの世界に足を踏み入れることほど、心を落ち着かせ、豊かな体験はありません。
Bridge and Blendではお香の商品だけでなく、商品と同じ香りを創るお香ワークショップもご用意しており、お香の総合的な体験を提供しています。
きっかけ
あまり知られてないのですが、Bridge and Blendがお香商品を開発することになったきっかけはお香ワークショップです。
ちょうど、先月(2025年1月)にはパリで初のワークショップを開催しました。
なんと、香りの世界では権威のある機関L’Osmothequeにて香水や香りの専門家に向けて実施しました。
2015年から不定期で始めたお香ワークショップの参加者のお声がなかったら「Six in Sense」は商品化していません。
さて、なぜワークショップを開催するに至ったか。
2015年1月、母が他界しました。お坊さんが法事の度に実家を訪問するようになります。
その都度、母のためにお経をあげる時に焚くお香の匂いが違うことに気づきました。
そこで、尋ねたところ、なんとMyお香を幾つかお持ちだと判明しました。
その後、お香についてリサーチを始め、当時暮らしていたシンガポールから日本へ飛び、日本でお香のワークショップに参加しました。
もともと香り(香水)の世界で活動をしていたので、理解は早かったです。
これが私のお香との出会いです。
その後、サプライヤーにご相談して、その年の12月からシンガポールで「お香創りワークショップ」を始めました。

開催実績
開催場所
・2015年~2017年 シンガポール
・2017年・2018年 ニューヨーク
・2019年・2022年 ロサンゼルス
・2018年~ 東京
・2025年 パリ
*シンガポール、東京では企業のチーム研修に活用されています。
参加者国籍
日本、シンガポール、アメリカ、マレーシア、インドネシア 、フランス、オランダ、イスラエル、インド、スイス、イギリス、韓国、中国、フランスなど。
参加者のコメント
「Bridge and Blendのお香創り体験ワークショップは、香りの作り方を学ぶだけでなく、自分自身を見つめ直す時間でもありました。」
「自分で創ったお香でのリラックスは感動でした。」
ワークショップ体験の概要
平安時代の香りを届けるお香ブランド「Bridge and Blend」のお香創り体験ワークショップは、源氏物語に登場するお香を参加者自ら創作します。
五感を使う心整える贅沢な時間です。
一般的なワークショップの流れ
最初の10分で講師とプログラムの紹介。
続いて30分の座学でお香の基本的な知識と、当日のワークショップの概要を説明します。
次の60分でワークショップ。
実際に嗅覚と手の触感をフルに活用してお香を創っていただきます。
参加者同士で創作過程や完成作品の感想を交換。
残りの時間でご自身の作品と記念撮影、質疑応答、ワークショップの振り返り。
Bridge and Blendのワークショップの特徴
国内外の香りの世界で長く活動をしている講師Hiroによるワークショプは、当日の参加者に合わせて柔軟にトピックを変更することも可能です。
日本のお香の総合的な体験ができるだけでなく、世界のお香の話、香水や消費財の香り、香りのエコシステム、人と香りの関係性など単にお香を創るだけでなく、参加者の感性を刺激し、新たな香りの世界を提供するものです。
特徴の一つは、お香の形を参加者が自由に決められる、いわゆる「香りの粘土遊び」です。
これによって、このインタラクティブな体験がより自分ごとになり、「楽しかった」香りの記憶でワークショップで学んだ一つや二つが印象に残ります。
参加者は、この体験を通じて自身のクリエイティビティを開花させ、新しい世界観に触れることができます。
ロサンゼルスで開催した動画もご覧ください。
お香づくり体験 in Los Angeles @ JAPAN HOUSE Los Angeles
暖かくなったら自宅サロンで再開しようと思ってます。
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Have a Scentful Day!